前編は以下のとおり
Aさんは勿論彼女の一つ一つの仕草を困った様なフリをしながらも
しっかり凝視していました。
僕とAさんは2.5人掛け位のソファーに並んで座っており、
そのソファーとL字型に並んだ1人掛けのソファーに彼女が座りました。
始めから置いてあった、僕と彼女の飲みものとAさんの冷えたビールで
3人で乾杯をして、彼女だけ全裸に近い状態のおかしな雑談タイムが
スタートしました。
僕にとって最高に淫靡な状況なのですが、まだ照れながらの彼女の声が小さく、
それを逆手に取って僕は彼女に言いました。
紗理奈、こっちのソファーに座りなよ、Aさんと俺の間にー
冷静そうに、且つ当たり前の様に彼女に言うと、
彼女は飲みものを片手にうつむき加減で0.5人分の僕と
Aさんの隙間にくびれた大きめのお尻を差し込みました。
「ほんとにいやらしいパンツですね」
Aさんがスケベそうなトーンで彼女に言うと、彼女は紅くなりながら
「やめてくださいよぉ~」と切れ長の大きな目でAさんに微笑みました。
ソファーはギュウギュウに詰まりました
混浴から2カ月弱で、かなり2人のセックスが変化したと言う話は
前に書きましたが、何度も言葉責めをしながら
彼女の新しい一面を見る事も多々ありました。
1人エッチの妄想は①両方の乳首を2人の男性から同時に舐められる事や
②僕とディープキスされながら別の男性にクンニされる事。
今回のシティーホテルでのプレイは彼女がセックス中に漏らした
そんな話の内容から僕が計画した事でした。
ですからそんな①と②は自分の中でのノルマの様で、
かなりのハードルでもあり、究極に嫉妬と興奮を掻き立てるプレイ
でもありました。
話を戻します。
3人並んだソファーの僕とAさんの視線はもちろん彼女の身体に
集中していましたが、 紳士なAさんは暴走もせず、
僕の全く彼女に関係ない雑談に合わせてくれていました。
彼女の羞恥心は場違いな感じや、会話にすら取り残された感じから
余計に溢れるんじゃないかと僕が思っての行動でした。
そこで突然彼女に話を振りました。
「そういえば紗理奈、Aさん連れて来るまで1人エッチする様に
言ってたけど、ちゃんとしてた? 」
彼女はあり得ないくらいのいやらしい涙目で、
「はい、、」 と小さく頷きました。
僕の右手は彼女の左太腿の内側を優しくさすっていました。
「ここ柔らかいですよ、Aさんも触ってみて下さい」
彼女の右肩と密着していたAさんの左腕がそっと離れて、
Aさんの左手が彼女の右腿の内側をなぞる様に触れると、
彼女の身体がビクと震え、高揚から彼女の肌が汗ばんで来た感じがしました。
彼女の両腿の内側は僕とAさんの優しい愛撫で刺激され続けました。
それでも僕はAさんに関係のない雑談を振り続けました。
彼女はビクビクし続けました。 (次回へ続く)